乳幼児・幼児期の栄養と食事のポイント

      2021/12/14

赤ちゃん

●乳幼児期

生まれて約1年を乳幼児期といいます。

身体や生理代謝の発達・成長が著しく体重は、3倍・身長は1.5倍にもなります。

生後半年頃から母乳だけでは、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどが不足するので、離乳食を開始します。

しかし、消化器官が未発達ですので消化吸収しやすいものでカルシウム・タンパク質・ビタミンを補給しましょう。

幼児

●幼児期

5~6歳まで著しい成長が続きますので、身体の成分材料であるタンパク質・ビタミンA・B群、骨の発育に必要なカルシウム、血液を作る鉄などの栄養素をしっかり摂ることが必要になります。

 1日3回の食事だけで必要な栄養素を全て摂ろうとすると消火器に負担をかけることになるため、間食を1~2回加えて量を調整していきましょう。

この時期は、空腹感を体験させ、「何でも美味しい」と感じさせる事も重要です。

少食で、野菜嫌い、背(身長)が伸びない!どうしたらいいの??

今の身長習慣を見直してみたい方は

子どもの体格向上プロジェクト

↑↑↑
今すぐご相談ください。

 - 4才~5才にかけての成長ポイント, 年代別栄養と食事のポイント , , , , , , ,

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  関連記事

小学生期の栄養と食事のポイント

●小学生期 幼児期から成人期に移り変わる時期を少年期。 その前半を児童期と言いま …

4才~5才にかけての成長のポイント

この時期のお子さまは身の回りのこともある程度できるようになり、友だちと遊んだり会 …

初潮が低年齢化する原因とは!?

モデルに憧れて背を伸ばし始めました。 モデル体型になりたいと切望している女の子は …

スープinカルシウム♪(忙しい朝や受験勉強のお夜食に)

日ごとに寒くなってくるこの季節 前回より、ジュースにお茶に…と マゼカルとの相性 …

「カルシウムサプリメントは心臓発作の危険性を高める」米国医学研究所

最近、TVでカルシウムを取材した番組が増えたような気がします。   カルシウムを …

ページトップに戻る