乳幼児・幼児期の栄養と食事のポイント
2018/01/13
●乳幼児期
生まれて約1年を乳幼児期といいます。
身体や生理代謝の発達・成長が著しく体重は、3倍・身長は1.5倍にもなります。
生後半年頃から母乳だけでは、タンパク質、ミネラル、ビタミンなどが不足するので、離乳食を開始します。
しかし、消化器官が未発達ですので消化吸収しやすいものでカルシウム・タンパク質・ビタミンを補給しましょう。
●幼児期
5~6歳まで著しい成長が続きますので、身体の成分材料であるタンパク質・ビタミンA・B群、骨の発育に必要なカルシウム、血液を作る鉄などの栄養素をしっかり摂ることが必要になります。
1日3回の食事だけで必要な栄養素を全て摂ろうとすると消火器に負担をかけることになるため、間食を1~2回加えて量を調整していきましょう。
この時期は、空腹感を体験させ、「何でも美味しい」と感じさせる事も重要です。
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