たった1%!?カルシウムの働きとは
体内にあるカルシウムの99%は骨や歯に集中していますが
残り1%のカルシウムも大変重要です。
その働きとは、血液を弱アルカリ性に保ってくれ怪我で出血した時などは血液を凝固させてくれる働きもあります。
運動選手は筋肉の伸び縮みについてもカルシウムが重要な働きを果たしています。
その働きとは、神経の指令を正しく伝達してくれるものです。
また、いくつかの酵素と結びつき刺激に反応した興奮を鎮めてくれる働きもあります。
運動中の反応が鈍くなったりもっと早い反応を求めたりする時や
試合中に相手選手に対してやチームメイトに対してイライラしたり興奮してしまう時もカルシウムの事を思い出して欲しいですね。
イエローカードやレッドカードが多い選手は特に注意が必要かも。
関連記事
-
カルシウム不足が〇〇を招く…
授業中ソワソワして勉強に身が入らなかったり 何でもないことに大げさに騒いだり 情 …
-
「身長を伸ばすサプリ」は本当に効果があるのか?
お客様からの質問で、最近ネットを開くと、「子どもの身長を伸ばすアルギニン」と広告 …
-
カルシウム吸収を助けてくれる食べ物とは!?
からだ環境総研では、子ども達の食べ合わせによるカルシウム摂取効果にも注目していま …
-
喘息の季節とカルシウム
喘息で一番多いのは風邪や扁桃腺などに併発する場合ですが、 とくに、 …
-
日焼けしやすい肌とカルシウム
1982年 アメリカ生理学雑誌に 「表皮はパワフルな電池である」 …
-
カルシウムの働き
骨はカルシウムを貯蔵すると同時に、血液などの体液中に含まれるカルシウムの濃度を調 …
-
カルシウムと側弯症の関係
・・・側弯症とは? 脊柱が側方へ曲がり、そのうえ、ねじれも加わる病気です。 一時 …
-
カルシウム不足になるとどうなるの?
カルシウムは体内で様々な働きをしております。 ですので、カルシウム不足になった際 …
-
夏のミネラル不足に注意
私たちの汗の中にはたくさんのミネラルが含まれています。   …
-
じんましんとカルシウムの関係
蕁麻疹も湿疹もアレルギー性の疾患ですが 抗ヒスタミン剤を使用しても …