「カルシウムサプリメントは心臓発作の危険性を高める」米国医学研究所

2017/01/25

最近、TVでカルシウムを取材した番組が増えたような気がします。

カルシウムを摂り過ぎると心臓の病気になりやすく寿命が短くなる!!

先日、ほんまでっかTVでは・・・・・・・。

総合医療評論家：石原藤樹によると
●カルシウムの摂り過ぎは、病気の原因になるというお話。

カルシウム不足の人は、骨折や骨粗しょう症の原因になるので一般の人よりも多く摂るべきだが…..。

2014年、中高年女性6万人の健康調査をした結果がこのほど発表され、
カルシウムをあまり摂らない人に比べて、1日1400mg以上カルシウムを摂っている人は心臓の病気になりやすく寿命が短いという結果が出たそうです。

まあ、なんでも欲張ってはいけないということでしょうが！！

これは、明らかに飲み過ぎじゃ～。

カルシウムの推奨量は、成人で1日約600mg～800㎎。
昨今、健康志向が高くカルシウムをサプリメントなどで過剰に摂取する人がいるそうで、

カルシウムのを過剰に摂取すると炎症に沈着しやすいため、腎臓であれば腎結石、胆石、動脈硬化の原因になることも。

アメリカでは、逆に

完全否定！「カルシウムサプリメントは心臓発作の危険性を高める」米国医学研究所

食事やサプリメントによってカルシウムを多量に摂取しても、推奨摂取量を上回らなければ冠動脈の石灰化リスクは増加しない可能性があるのではないか、という研究報告もあるんですね！

36～83歳の1,278人（平均60歳の女性690人と男性588人）を対象に、アンケートによりカルシウム（食事、サプリメント、食事とサプリメントの両方）の摂取について調査。

4グループに分け、4年後の冠動脈のコンピュータ断層撮影（CT）の所見との関係性を調べたところ、
カルシウム摂取量が最も多かったグループの被験者と最も少なかったグループの被験者で冠動脈石灰化スコアに違いは見られないことがわかったそうです。

近年の研究において、カルシウムサプリメントは心臓発作の危険性を高める場合があると示唆されていたが、
この臨床試験でカルシウムが心血管疾患の危険性を高めることを示す証拠は得られなかったといいます。

米国医学研究所（IOM）により、50歳を過ぎた女性と70歳を超えた男性は毎日1,200mg以上、50～70歳の男性は毎日1,000mg以上のカルシウムを摂取することが推奨されています。

カルシウム摂取高齢者のポイントとは
https://kokaken.com/age/kourei/

見解は様々だが・・・・。

カルシウムは、単体で飲むよりも他の食物と一緒に摂取した方が腸からの吸収において相乗効果が出ることは既にご存知ですよね。

その為、マゼカルは調理中に混ぜるカルシウムなのです。

だから、義務的に飲んでる感が全然ない。

[マゼカルが評価を頂いている点は]

・乳アレルギーでも大丈夫！
・牛乳が苦手な人も全然OK！
・買い物の際カルシウム食品を探さなくてよい！
・飲み物・食べ物がカルシウム食品になる。
・食事制限があっても食べることが出来るものに混ぜるだけ！
・家族に内緒で使っているが全然気づかない。
・たった１ｇが牛乳コップ一杯より多くのカルシウムが摂取できる。
・塩コショウのタイミングで調理に入れるとどんなおかずもカルシウム惣菜に変身！！
・水筒にも一振り。カルシウム茶の出来上がり。
・スプーン何杯で使うのでカルシウムの量が計りやすい。
などなど、

更に、カルシウムの中でも水に溶けやすい。